肩こりとお灸

みなさん、こんにちは!

あと数日で11月ですね。11月に入るとまた一段と寒さが気になってきそうですよね!

みなさんは冬に備えての準備はもうできていますか?ここ最近も寒い日が続いているので

暖かい服装をして風邪を引かないようにしてくださいね。

今回は「肩こりとお灸について」お話していきたいと思います。

そもそも肩こりとは?

長時間のパソコンなどで肩の筋肉が硬くなる現象のことで痛み、重だるさを伴い、ときに精神的な苦痛(イライラ、ストレス、集中力の低下)を感じることがあるもの。

肩の筋肉には血管や神経がたくさん通っているため肩こりによって筋肉が硬くなっていると血管・神経を圧迫した状態になります。

①血管が圧迫されると血流が悪くなる。②神経が圧迫されると、神経障害がおきる。①②の圧迫により、しびれ、神経痛、自律神経系の異常が起こたりすることがあります。

お灸で血行促進

お灸を体にすえると体が温まるため血行が良くなり、血液の働きが盛んになります。血液の老廃物を運ぶ力が活発になるため、個人差はありますがむくみや関節痛にも効果的です。お灸と聞くと熱い、やけどしそうと思ってる方が多いと思いますが当院のお灸は直接もぐさを皮膚に置き火をつけるのではないためやけどをすることはほとんどありません。一度やってみたいと思う方はぜひ一度受けてみてください。

自分でもできるお灸

最近はドラッグストアーなどで貼るだけのお灸が売っているみたいです。そういうものも活用していけるといいかもしれないですね。

いくつかツボをご紹介します。

合谷

位置は人差し指と親指の骨が合流するところから、やや人差し指よりにあります。このあたりに、さわってわかるくぼみがあります。親指で押したときにツーンとくるところが合谷です。

曲池

肘を曲げてできるしわのはじのところにあります。

お灸は熱さを感じた時点で効果はあるのでお灸が熱いと感じたら我慢せずに取ってください。

湯あたりがあるようにお灸にも灸あたりがありますので過度の使用は避けてください。

 

 

 

 

 

 

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