五十肩 四十肩 肩関節周囲炎 肩の痛み 熊谷市第3なまい接骨院

どーも、こんにちは!!!肌寒くなってきましたね。最近調子はいかかですか?
今日は肩の事について書きたいと思います。

突然、肩が上がらなくなったり、痛みがでたっていうことありませんか?それはもしかしたら五十肩かもしれません!

これから五十肩について説明します。
☆50歳代に起こりやすい  まさに「五十肩」の病名の由来となるわけですが、だいたい40歳代後半から始まって50歳代にピークを迎え、60歳代までは見られます。70歳代、80歳代にもまずまれです。もちろん、ほかの病気と同様、五十肩にならない人もいない。発症する割合は全人口のうち2~5%といわれます。これは一生のうちに五十肩にかかる人の割合は100人のうち2~5人ということです。意外に少ないとも多いとも感じますが、いずれにせよ五十肩はだれにとっても身近な病気だといえます。

☆肩・腕にかけての痛み  一口に「肩」といっても、痛みの範囲は肩にとどまらず、肩から腕にかけて痛むのが特徴です。首、肩、腕は近い位置にあるので、痛みを混同しやすいせいだと思われます。また、左右の肩に同時に発症することは少なく、ほとんどはどちらか一方の肩に起こります。ただし、左右が時期をずらして発症する場合もあります。
☆腕の動きが制限される  腕を前や横から真上に上げる。それから、腕を外や内にひねるなどの動作が制限されます。痛みをこらえれば腕がひと通り動かせるという場合は、五十肩とはいいません。痛みだけだと紛らわしい病気は多々ありますから、運動制限があるかないかが五十肩を見分ける大事なポイントです

☆自然に治る  五十肩はだれでも治る病気なのです。期間はおおむね半年から1年、個人差はあるものの自然に治っていきます。ただし、「ほうっておけば治る」という考えはやめてください。確かに自然に痛みはとれますが、肩の動きは元通りにはなりません。長い間放置しておくと、治ったあとで運動制限が残るので、適切な治療が必要です。

◎五十肩の治療・予防法◎

痛いからといって動かさないでいると、「フローズン・ショルダー(凍結肩)」といって、肩関節がほとんど動かなくなることがあります。症状の悪化を防いで回復を早めるために、肩関節の可動域を少しずつ広げる体操が有効です。痛みを残さないぎりぎりの範囲で無理せずに行ってください。ほんの少しずつでも毎日継続すれば、大きな回復が得られます。

1. 痛い腕を垂らして腰をかがめて地面に接するように全身の力を抜いて腕を振り子のように揺り動かす、いわゆる「おじぎ体操」があります。
2. 仰向けに寝て痛い腕を片方の手で支えながらゆっくり頭の上に上げていく体操(挙上運動)
3. 肘を体につけて手のひらを上に向けて「どうぞ」とするように外に回す体操(外旋運動)。

※大事なのはこの外旋運動が治らないと夜の肩の痛みはとれないことです。

五十肩にならない為にも日頃の運動やストレッチを欠かさず毎日行うように心がけましょう。

肩の痛みにお困りでしたら気軽に第3なまい接骨院に相談してください!