こんにちは。10月に入り急に気温が下がってきましたね。インフルエンザも出始めているみたいなので体調管理に気をつけ風邪を引かないようにしましょう。
さて今回は腰痛の話をしていきます。
腰痛は普段の姿勢や生活習慣による慢性的な腰の硬さが原因となります。
腰痛を防ぐには普段の姿勢、身体の使い方を気をつけることはもちろん正しい呼吸をすることが大事になります。
横隔膜を使った呼吸をすることで自律神経の乱れが整い筋肉の緊張をほぐす効果があります。
横隔膜を使った呼吸法にドローインがあります。
ドローインは口をややすぼめ細く息を吐きながら、おへそを中心にお腹を凹ませます。
風船やストローがあればくわえて息を吐くとやりやすいです。
ドローインをすることで体幹に大事な
- 腹横筋(ふくおうきん)
- 腹斜筋(ふくしゃきん)
- 横隔膜(おうかくまく)
- 骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)を鍛えることができます。
これらを鍛えることにより腰痛の改善だけでなく
- ウエストが細くなる・くびれができる
- 腸の動きが活性化することで便秘が解消 ⇒おならが出やすくなる
- 腰痛の改善 ⇒背骨のゆがみが改善される事で血行も良くなる
- あらゆる動作において、ブレにくくなる
- お腹の内側から脂肪が燃えやすい体質へと変わる
- 血流が良好となり、それを起因とする肩こりや冷え性の改善
とさまざまな効果に期待ができます。
ドローインをするだけでも効果はありますが体幹トレーニングを合わせてすることで効果が上がります。
ドローインはどこでもできるので是非空いた時間にしてみて下さい。
また当院にある超音波を使いながらドローインを行なうことでその呼吸を定着させることができます。
興味のある方は是非第3なまい接骨院におこしください。