むち打ち症などでおこる脳脊髄液減少症とは?

「脳脊髄液減少症」とは脳や脊髄を守っている「髄液」という液が少なくなってしまう

病気です。

 

原因はむち打ち症などの外傷によっておこることが多いのですが、原因となり得る衝撃が無くても

生じる場合があります。

交通事故のむち打ち症により発症するケースも多いのですが「脳脊髄液減少症」の

診断にはレントゲンやMRIなどでは不十分であり、見逃されて適切な治療を受けられないということが

多々あるといわれています。

 

症状は頭痛、めまい、頸部痛、耳鳴り、倦怠感などです。

なかなか治らないむち打ち症の方はお早めにご相談ください。

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2014年9月22日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:スタッフ日記

ロコモティブシンドロームについて

ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは運動器症候群といって、「運動器の障害」により「要介護=寝たきり」になるリスクが高まる状態のことです。

 

ロコモの原因である運動器の障害は大きく2つに分けられます。

加齢に伴って起こる変形性関節症・骨粗鬆症またそれにともなう亀背、円背・易骨折性・脊柱管狭窄症・関節リウマチでは痛み、可動域制限、筋力低下、麻痺などの様々な『運動器自体の疾患』と、

加齢による身体機能の低下で筋力低下、持久力低下、深部感覚低下、バランス能力の低下などの『運動器機能不全』とに分かれます。

 

今やロコモは国民病です。

負の連鎖(様々な疾患の合併)により寝たきりにならないように日々の生活での食事、運動、睡眠のバランスをしっかりとれるよう心がけましょう。

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2014年9月20日 | コメント/トラックバック(0) |

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慢性疲労と慢性症候群の違い

後者は、慢性疲労と混同されがちですが、全くの別物です。

慢性疲労は、疲労が蓄積された状態を言います。慢性疲労症候群という病気は、例え疲れてなくても過剰に疲労感を感じてしまい、体を動かすことができないという身体疾患です。

体を休憩するだけではなく、適切な治療が必要です。

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2014年9月17日 | コメント/トラックバック(0) |

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いよいよ明日から

こだま大地整骨院のプレオープンが開始されます。 2日間の中で2日共にいらっしゃってもかまいませんし、今まで継続してグループの何れかの院に来られている方でも大丈夫です。

近くに来られる際は是非よってみてください。

 

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2014年9月13日 | コメント/トラックバック(0) |

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ケガの応急処置 

今回はケガをしてしまった際の応急処置についてご説明いたします。

 

ケガの応急処置で一番スタンダードなのはRICE処置といわれるものです。

 

RICE処置とはRest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)

と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字が名前の由来になっています。

 

では、そのRICE処置のやり方を一つずつご説明いたします。

 

①Rest(安静)

患部を動かさないようにします、ケガの程度によりギプスや包帯などで固定して

安静を図ります。

 

②Ice(アイス)

患部を冷やします、氷嚢などで15分程度冷やし続けます。

冷湿布では患部の温度は下がらないので注意してください、湿布は冷やした後に

貼ってください

 

③Compression(圧迫)

患部に圧迫をかけます、ケガの程度により弾性包帯という伸びる包帯などをつかいます。

圧迫しすぎて血が止まらないように気をつけてください。

 

④Elevation(挙上)

患部を挙げておきます、足をケガした場合は枕にのせておいたりして患部を高くしてください。

これにより腫れが大きくなりすぎるのを防ぎます。

 

いずれにせよこれらの方法は応急処置ですので、早めに専門家の治療をうけるようにしてください。

 

 

 

 

 

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2014年9月10日 | コメント/トラックバック(0) |

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こだま大地整骨院 プレオープン

9月14日15日で新しくグループに仲間入りする、こだま大地整骨院のプレオープンの日です無料体験会を行い実際に治療が体験できます!

また6ヶ月いないの交通事故でのお悩みのかた無料でご相談もできます。

住所は本庄市児玉町吉田林124-9 電話0495-71-9252

 

開院は9月16日火曜日

診療時間は平日午前9:00~12:00午後15:00~20:00

土曜日午前9:00~12:00午後15:00~17:00

休診日 第二・第四木曜日午後 日曜日 祝祭日ですよろしくお願いします。

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2014年9月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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アキレス腱断裂のリハビリ

アキレス腱断裂は瞬発力を必要とするスポーツなどをしているときに発症し

患者さんはアキレス腱断裂してしまった時の事を「ハンマーでアキレス腱を

叩かれた感じがした」「大きな音が聞こえた」と言って来院します。

 

症状は、アキレス腱の部分が凹んでいたり歩行時に痛みが強くなります。

 

治療法は手術をして切れてしまったアキレス腱を繋ぐか、つま先を伸ばした状態で

六週間程度固定して繋がるのを待ちます。固定期間はアキレス腱の切れ方や

患者さんの年齢により大きく変わってきますので参考までにしてください。

 

その後に次の様なリハビリをおこないます。

①アキレス腱をストレッチします

つま先にバスタオルをひっかけてひっぱります

この時、できるだけ反動をつけないようにしてください。

慣れてきたら足先を左右に倒してふくらはぎをまんべんなく伸ばす

ようにしてください。

②よく温めます

お風呂によくつかるなどして温めてください。

温めた後にストレッチをかけるとより効果的です。

③マッサージします

マッサージを優しくおこないます。

患部はあまりゴリゴリ押さないでください。

④軽い運動をします

痛みのあまりでない範囲で軽い運動を行います。

次の日に痛みが強くなるようならやり過ぎです。

 

とはいえ、その症状によりリハビリの内容は千差万別ですので

お気軽にご相談くださいね。

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2014年9月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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