むち打ち症などでおこる脳脊髄液減少症とは?
「脳脊髄液減少症」とは脳や脊髄を守っている「髄液」という液が少なくなってしまう
病気です。
原因はむち打ち症などの外傷によっておこることが多いのですが、原因となり得る衝撃が無くても
生じる場合があります。
交通事故のむち打ち症により発症するケースも多いのですが「脳脊髄液減少症」の
診断にはレントゲンやMRIなどでは不十分であり、見逃されて適切な治療を受けられないということが
多々あるといわれています。
症状は頭痛、めまい、頸部痛、耳鳴り、倦怠感などです。
なかなか治らないむち打ち症の方はお早めにご相談ください。