柔愛堂グループ


リウマチ性多発筋痛症

リウマチ性多発筋痛症は、他に原因のない肩、腰周囲の筋肉痛を起こす病気で、血液でCRP高値、血沈亢進などの炎症反応を認めるのが特徴です。しかし、これといった決め手になる検査がないため、診断は、関節リウマチなどの他の膠原病や感染症などを否定しながら総合的に行われています。

 

発症は、50歳代以上の方に多く、発症時の平均年令は65歳くらいです。男女比は1:2とやや女性に多いといわれています。

なので、女性に多いからと言って男性はならないとおは言えません。

はっきりした病因はわかっていませんが、症状が似ていることや免疫の異常があることがわかっていて、関節リウマチや膠原病の病気のひとつとされています。

 

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