柔愛堂グループ


寒さと筋肉

12月に入り本格的に冬らしくなってきました。

寒くなり体が冷えると、抹消血管が収縮して筋肉への血流量が減ってきます。
血行不良などが原因で筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、

筋肉は酸欠になり、ますます硬くなってきます。
筋肉が硬くなるとは柔軟性が低下するという事になるので、急な動きによる肉離れなどの危険性も高くなります。
寒い日の運動前は暖かい格好をするのはもちろん、ウォーミングアップを十分に行って体を温め、

筋肉の柔軟性を向上させてから運動を始めるのがポイントです。筋肉が酸欠状態になっているという事は

発揮される力や持久力も低下することになるので

より良い運動にするためにも体温を上げる事が重要になってきます。

まずはお気軽に当院までお問い合わせください