四十肩・五十肩 行田市どれみ鍼灸接骨院
四十肩、五十肩といわれる中高年の方にみられる肩の痛み。
そもそも四十肩、五十肩とは50代前後の特に女性に多く発症します。
両肩が同時になることは比較的少なく、片方の肩が治った後に反対側の肩に起こることが多いです。
髪を結ぶ様に肩を上げる動作や、エプロンの紐を結ぶように手を後ろに回す動作が辛く、夜に痛みを伴うことが特徴的です
四十肩、五十肩の原因は多数あり、人それぞれ違ってきます。
治療としては痛みの軽減と拘縮予防で、和らいできてからは温熱療法や軽マッサージを治療します。
また患者さん自身でも簡単にできる振り子体操という肩の体操等行います。
振り子体操のやり方を説明いたします。
まず、痛む方の肩で500mlのペットボトルなどを(重りは自分にベストな物を選ぶ)持ち、もう片方の手を机などにつきます。重りを持っている手を「前後」「左右」にできる範囲で動かします。無理がない程度に行います。
その他、分からないことや相談等ありましたら当院までご連絡ください。