むくみのメカニズム

一般的にむくみは「血液やリンパ液などの循環が悪くなり、細胞の隙間に余分な水分がたまっている状態」のこと。

飲み過ぎた翌朝にまぶたがどんより重かったり、仕事帰りにブーツがきつく感じられたりといった経験は誰もが持っていることでしょう。

症状は体の末端部分に出やすいのですが、なかでも「足」はむくみ部位のナンバーワン。心臓から遠くて血流が届きにくいうえ、重力の関係でどうしても水分がたまりやすくなるのです。

立ち仕事の人がむくみに悩みがちなのも道理ですが、内勤で座りっぱなしの人も、血行不良の危険性があるので要注意。さらに加齢で足の筋肉、とくにふくらはぎが衰えた人も同様です。実はふくらはぎの筋肉はポンプの役目も担うもの。心臓からながれてきた血液を筋収縮で送り返しており、ここが弱まるとむくみを誘発してしまうのです。他にもリンパ管、心臓、腎臓、肝臓、甲状腺ホルモンなどの異常、ストレスでもむくみはでます。加えて注意したい病気が下肢静脈瘤。これは足の静脈に逆流した血液がたまるものなので、むくみが気になる人の5人に1人は下肢静脈瘤の可能性があるとも言われています。一晩で治まる一過性のむくみならあまり心配いりませんが、常に症状が出ている場合は、早めの受診で病気の有無を確認して下さい。

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2014年8月26日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:健康ブログ