痛いと筋肉が硬くなる?
痛みがあると筋肉は硬くなります。
熱い物を持ってしまった時や、画鋲を踏んでしまった足は無意識の中で手や足の筋肉を縮めることで逃げ切る動作を行います。
これは逃避反射と呼ばれるものです。
行進で過度に緊張してロボットのような歩き方になったり、お化け屋敷で恐怖におびえる時も、すごく緊張して筋肉は硬く力が入ってますよねー
基本的に痛み(すごく痛い、鈍い痛み)や恐怖、精神的負担の強い時、筋肉は縮んで硬くなるようにできています。
ケガの大小に関係なく痛みを感じている期間、何らかの問題が存続している期間は、反射的に24時間筋肉は縮む方向に働きます。
反射ですから無意識の中で行われてしまう体の反応です。