四十肩・五十肩 行田市どれみ鍼灸接骨院

四十肩、五十肩といわれる中高年の方にみられる肩の痛み。

 

そもそも四十肩、五十肩とは50代前後の特に女性に多く発症します。

 

両肩が同時になることは比較的少なく、片方の肩が治った後に反対側の肩に起こることが多いです。

 

髪を結ぶ様に肩を上げる動作や、エプロンの紐を結ぶように手を後ろに回す動作が辛く、夜に痛みを伴うことが特徴的です

 

四十肩、五十肩の原因は多数あり、人それぞれ違ってきます。

 

治療としては痛みの軽減と拘縮予防で、和らいできてからは温熱療法や軽マッサージを治療します。

 

また患者さん自身でも簡単にできる振り子体操という肩の体操等行います。

 

 

 

振り子体操のやり方を説明いたします。

まず、痛む方の肩で500mlのペットボトルなどを(重りは自分にベストな物を選ぶ)持ち、もう片方の手を机などにつきます。重りを持っている手を「前後」「左右」にできる範囲で動かします。無理がない程度に行います。

 

その他、分からないことや相談等ありましたら当院までご連絡ください。

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2014年12月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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寝違えの治し方

秋らしくなってきましたね。

今日は寝違えについてのお話しです。
暴飲暴食や深酒などで肝臓が疲労したために寝違えることがあります。

寝違えの治し方としては

脇の下の筋肉を伸ばし、血行をよくすることが大事となります。

首や肩の痛いところを揉んだり、湿布を貼っても治らないが、

脇の下の血行を回復したら、動かない首が動くようになります。

リラックスして手を下げる。
首の痛む側の手をゆっくり後ろに、自然に止まるところまで引き上げる。
止まったところで、20秒数える。
次に肘を110度に曲げた状態から前方に上げていく。
その状態で20秒。
これを2~3回ほど続けると、神経が開放されて首が動かせるようになります。

重症な人はさらに続けてもらうと効果的です。

 

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むち打ち症などでおこる脳脊髄液減少症とは?

「脳脊髄液減少症」とは脳や脊髄を守っている「髄液」という液が少なくなってしまう

病気です。

 

原因はむち打ち症などの外傷によっておこることが多いのですが、原因となり得る衝撃が無くても

生じる場合があります。

交通事故のむち打ち症により発症するケースも多いのですが「脳脊髄液減少症」の

診断にはレントゲンやMRIなどでは不十分であり、見逃されて適切な治療を受けられないということが

多々あるといわれています。

 

症状は頭痛、めまい、頸部痛、耳鳴り、倦怠感などです。

なかなか治らないむち打ち症の方はお早めにご相談ください。

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2014年9月22日 | コメント/トラックバック(0) |

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ケガの応急処置 

今回はケガをしてしまった際の応急処置についてご説明いたします。

 

ケガの応急処置で一番スタンダードなのはRICE処置といわれるものです。

 

RICE処置とはRest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)

と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字が名前の由来になっています。

 

では、そのRICE処置のやり方を一つずつご説明いたします。

 

①Rest(安静)

患部を動かさないようにします、ケガの程度によりギプスや包帯などで固定して

安静を図ります。

 

②Ice(アイス)

患部を冷やします、氷嚢などで15分程度冷やし続けます。

冷湿布では患部の温度は下がらないので注意してください、湿布は冷やした後に

貼ってください

 

③Compression(圧迫)

患部に圧迫をかけます、ケガの程度により弾性包帯という伸びる包帯などをつかいます。

圧迫しすぎて血が止まらないように気をつけてください。

 

④Elevation(挙上)

患部を挙げておきます、足をケガした場合は枕にのせておいたりして患部を高くしてください。

これにより腫れが大きくなりすぎるのを防ぎます。

 

いずれにせよこれらの方法は応急処置ですので、早めに専門家の治療をうけるようにしてください。

 

 

 

 

 

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2014年9月10日 | コメント/トラックバック(0) |

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こだま大地整骨院 プレオープン

9月14日15日で新しくグループに仲間入りする、こだま大地整骨院のプレオープンの日です無料体験会を行い実際に治療が体験できます!

また6ヶ月いないの交通事故でのお悩みのかた無料でご相談もできます。

住所は本庄市児玉町吉田林124-9 電話0495-71-9252

 

開院は9月16日火曜日

診療時間は平日午前9:00~12:00午後15:00~20:00

土曜日午前9:00~12:00午後15:00~17:00

休診日 第二・第四木曜日午後 日曜日 祝祭日ですよろしくお願いします。

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2014年9月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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アキレス腱断裂のリハビリ

アキレス腱断裂は瞬発力を必要とするスポーツなどをしているときに発症し

患者さんはアキレス腱断裂してしまった時の事を「ハンマーでアキレス腱を

叩かれた感じがした」「大きな音が聞こえた」と言って来院します。

 

症状は、アキレス腱の部分が凹んでいたり歩行時に痛みが強くなります。

 

治療法は手術をして切れてしまったアキレス腱を繋ぐか、つま先を伸ばした状態で

六週間程度固定して繋がるのを待ちます。固定期間はアキレス腱の切れ方や

患者さんの年齢により大きく変わってきますので参考までにしてください。

 

その後に次の様なリハビリをおこないます。

①アキレス腱をストレッチします

つま先にバスタオルをひっかけてひっぱります

この時、できるだけ反動をつけないようにしてください。

慣れてきたら足先を左右に倒してふくらはぎをまんべんなく伸ばす

ようにしてください。

②よく温めます

お風呂によくつかるなどして温めてください。

温めた後にストレッチをかけるとより効果的です。

③マッサージします

マッサージを優しくおこないます。

患部はあまりゴリゴリ押さないでください。

④軽い運動をします

痛みのあまりでない範囲で軽い運動を行います。

次の日に痛みが強くなるようならやり過ぎです。

 

とはいえ、その症状によりリハビリの内容は千差万別ですので

お気軽にご相談くださいね。

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2014年9月2日 | コメント/トラックバック(0) |

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季節の変わり目

先週の連日の35℃超えから今週は25℃を下回る日が続いてますが、お体の加減はいかがでしょうか?

温度差、湿度、気圧によって体調は大きく影響されやすいです。特にこの8月の下旬から9月の初めは夏場のうだるような暑さに耐え、体力的に落ちているのに加え、季節の変化に体を順応させようとしているために、とても体調を崩しやすいです。 季節代わりの時期は、体調があまり良くないお年寄りの方が亡くなってしまうのも季節の変化に対応することが体の負担が非常に強いからだとも言えます。

 

寝る前の格好もそうですが、出掛ける前の服装にも気をつけ細心の注意を払っていきましょう。

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2014年8月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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交通事故 湿布だけだは痛みがとれない

お盆休みも終わり、当院も診療を再開して3間ですが、何件かお盆中に交通事故にあってしまってどうすれば良いのかとお問い合わせがありました。

事故にあい、首や腰がいたく湿布を貼っていても痛みがとれない、どうすればよいかと質問をされました。

湿布だけでは痛みがとれず困っている方は多い様です。事故にあってからは湿布の他にも症状にあった施術、処置をしないとなかなか痛みは

とれずらいです。

皆様は大丈夫でしたか?

何かありましたら、交通事故治療の経験豊富な等グループへ

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2014年8月21日 | コメント/トラックバック(0) |

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ぎっくり腰になり医療機関に行くまでにやってはいけない2つの事

最近は気温も上がり庭や畑等に雑草が元気に生えて、その草取りでぎっくり腰になられた患者様が多数いらっしゃいました。

ギックリ腰で対処を誤ってしまったために、症状を悪化させてしまうケースも少なくはありません。

なのでプロが教えるやってはいけない2つの事

1、ぎっくり腰を起こしお風呂で暖める。

意外に多いぎっくり腰での対処法の落ちし穴です、痛いのだからお風呂や温泉で血行をよくして痛みをとろうとしては痛みが長引く事も、

痛めたばかりの時は、氷水やアイシング用の保冷剤等を使い痛い患部を冷やしましょう。20分程度が望ましいでしょう

2、少し動けるからといって作業、運動等で体を動かす。

痛みが少ないからといって体を動かすと患部の炎症が強くなり痛みが倍増し症状を長引かせることも

患部を冷やしながら安静にしましょう

この2つの事を避け、早めに接骨院等の医療機関に受診をオススメします。

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2014年7月30日 | コメント/トラックバック(0) |

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肘関節内側側副靱帯損傷について

最近、元東北楽天ゴールデンイーグルスで現ニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手が痛めたのが今回説明する肘関節の内側側副靱帯です。

 

 

 

この靱帯は肘関節の安定性にもっとも重要な役割をしており、前線維束・後線維束・横走線維束の三つの線維束から構成されています。

主に損傷されるのは前線維束で、これは帯状になっている最も太くて重要な線維束です。肘関節の全ての動きで緊張して、外転運動を制御しています。この靱帯が断裂すると外反への動揺性がみられます。

 

また、急性のものと亜急性のものとにわかれます。

 

急性期の原因としては手をついて倒れたり、野球でのスウィング動作、柔道などのスポーツにおいて肘の伸展外反が強制されることで発生します。

また肘関節脱臼、骨折に伴って起こることも多いです。特に肘関節後方脱臼では高頻度に合併します。

 

急性期の症状として肘関節内側の痛み、腫れ、内出血(2~3日経過してからでるものもある)尺骨神経の刺激症状、また損傷の程度によるが外反ストレスで内側の関節裂隙の増大がみられます。

 

 

亜急性期の原因も急性期とほぼ同様ですが、亜急性期のものに関しては骨棘形成や石灰沈着などみることがある。

 

亜急性期の症状は肘関節内側の痛み、内側側副靱帯の圧痛や肥厚、また上腕骨内側上顆炎などの発生、関節自体の変性などもみられる。

 

 

治療としてギプス、テーピングなどを使って固定をし3~4週間安静をはかります。

 

その後マッサージ、ストレッチ、可動域運動、筋力強化などします。

 

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2014年7月26日 | コメント/トラックバック(0) |

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